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 土木防水材は絶えず土中又は常時水の浸漬を受けながら土壌圧、水圧等の連続適応力に抵抗して防水性能を維持しなければならず、厳しい諸機能が要求されます。
 クルタル防水シートは改質アスファルト常温粘着工法による土木防水材の草分けとして実用化されました。
 近年新しい分野として、UR都市再生機構の公園向け景観池、大阪府下水道浄化センターの景観池築造、大阪市小学校向けビオトープなどに採用されています。




  ラップジョイントが一体化して水密接着する
     土木防水で最も大切なラップジョイントが、クルタルシートの優れた特性である粘着性、自癒性及び芯材を中心とした3層構成が粘性変形によって接着破壊を防ぎ、一体化した水密接着が確保できます。
  下地追従性に優れている
     粘着変形に優れている改質アスファルトが、下地の亀裂に容易に追従します。また、柔軟性に富んでいるので下地との馴染性が優れています。
  適用温度範囲が広い
     優れた特性を備えた改質アスファルトを主体としているので、高温でフローがなく、低温で脆化することが少ないので適応温度の範囲が広く、常温防水工法に適しています。
  信頼性の高い防水層を形成する
     改質アスファルトと芯材からなる粘着層を有するクルタルシートは、土木防水材として欠かせない強靱な性能が、バランス良く相互作用するように構成されていますので、信頼性の高い防水層が形成されます。