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 防水工事に当たって加熱した接着剤の力を借りたりしないでプレハブ部材による直接工法の夢を実現したのが「クルタルシート」そのものであります。
 シート全体が高品質な改質アスファルトによって被覆されていますから、単に外圧を加えるだけで下地に粘着し、ジョイントも一体となった水密性の完璧な防水層を形成することができます。
 「クルタルシート」は、粘弾性、伸張性、熱安定性の優れた改質アスファルトと寸法安定性に優れたポリエステルスパンボンド(ガラスメッシュ入り)を中心として含浸塗覆し、裏面に自着層を設けた三層構成となっています。
そのため上下それぞれの層において、外傷や構造体の変化を吸収する力を備え、結果的には積層工法と同様の効用を十分に発揮することができます。




  加圧工法によって完全な水密防水ができます。
   
プライマーで処理された下地にシートを圧着するだけで、同質一体の水密防水層が形成されます。
  合理的構造によって防水機能が保証できます。
   
粘弾性、伸張性、熱安定性に優れた改質アスファルトと寸法安定性に優れた芯材との組合せによる三層構造により、下地亀裂に対し、強い抵抗性を有します。
  施工が簡単で省力化ができます。
   
シートの敷き込みを主体とする簡単な工法で、要点さえ習熟すれば、誰にでも施工が可能です。
工程が少なく、短期工法と省力化が計れます。
  公害と災害を防止し、安全を確保できます。
   
アスファルトの熱溶解作業の必要がなく、煤煙・悪臭から開放されて、作業員を汚染・火傷・負傷などの危険から守ります。
  材質・形状の安定したプレハブ材です。
   
品質安定の徹底した工場で連続的に生産しますから、材質・形状・品質の安定した製品が保証されます。